NaNa & かれんと過ごす、続・スローな週末徒然日記
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9/29, 9/30と北岳に登ってきました。テントを担いでは初めての登山。ランナー仲間の大也さんと雄一郎と3人です。しかし、北岳は取り付くまでが遠い。
中央の渋滞を避けて電車にしましたが、9時甲府発の広河原行きのバスをなんとか捕まえました。
道中色々ありました(僕だけ)

簡潔に書きますが長くなるのでご容赦を。。。


出発の風景・
このバスが、甲府駅から登山口の広河原まで行くのですが、まぁ、揺れるはバウンドするわで凄いわけですよ。。寝ようにも寝れない。
そして、そのときのガイドっつーか、添乗員も、凄い(ダイヤさんお気に入り?)。個性的なガイドでした。この時点で何かある予感が。。
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9時、広河原のインフォメーションセンター。ここまで甲府から2時間。家を出てからすでに6時間経過。。
行く途中で、僕は大事なことに気づきました。それは、登山靴の中敷を忘れたことです。。
なんということでしょう。。
コンビニでオドイーターとか探したけどあるはずもなく、仕方ないので中敷無しで攻めることにしたのです。。
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インフォメーションセンターから、一番奥が北岳。雲一つなし。しかし、遠い。。行けるのか?
不安がよぎります。
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山を見ると気分も高揚してきました。入山記録を書いて、いざ出発です。
この吊り橋を渡る光景は良く目にします。しかし、今回雄一郎とザックがかぶったのは笑えました。
雄一郎とは、ザックとステッキと、シートまで一緒♡
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登り始めて10分くらいで、この分岐にでます。ここは急登の白根御池コースを道を取ります。
「我らの韋駄天」と「ポテンシャルを秘めた、なんとなくいい加減男」の2人は明らかに僕よりペースが速い。頑張ってついて行こうと試みました。
が、、そこからわずか20分くらいで、僕のカラダに異変が起き始めたのです!!
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まず、靴の中が滑っちゃってどうしようもなくなってきました。足が具合悪いからなのか、しばらくすると異様なくらいな汗。冷や汗です。
これ、僕は結構あるのですが「貧血」です。
標高高いところで急に動いたり、激しい運動をこなした後などに、何度か経験してたのですぐ分かりました。

2人が途中で待っていてくれたのですが、そこで泣きの休憩一本をお願いしました。
横にならないといられないので、しばらく横にならせてもらいつつ「ここは次の小屋で泊まって2人で先にいってもらおう」と真剣に考えましたね。
そのうち、すぅーっと汗が引いてきて、気分が良くなって来たので、「これはいけるかも?」とスタートしました。
靴下も登山用を2枚重ねにしてかなりしっくりしてきたので、とりあえず行こう、と。

でも、すぐに、おいてかれます。。
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おいてかれながらも、なんとか急登を乗り切って、白根御池小屋に到着。
昼食を食べます。北岳も顔をのぞかせてます。
ここで一緒になった方に梨をお裾分けいただいのですが、いやー美味しかったこと。
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ここから、「草すべり」という3時間無制限、急登一本勝負が始まります。心の中では別ルートを期待してましたが・・・
ゲレンデみたいなところを延々と登ります。眺望があまりない中、背負った18キロのザックがずっしりとカラダにのしかかります。
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高度をあげて行くと、眼下に大樺沢に雪渓が見えました。こういう景色が、折れそうな心を支えてくれます。っていうか、一本は確実に折れましたが。
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振り返ると、鳳凰三山。
ここも、いつか縦走してみたくなりました。
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周りの木々も低くなってきてすでに紅葉も始まり、高度を上げたことが実感されます。そして、やっと3時間無制限1本勝負の終わり=稜線に近づいて来たことが分かります。
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ついに、、、向こうの山の稜線上に富士山が顔を出しました。
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なんとか草すべりもクリア、ついに稜線です。
ここから北の肩小屋まで、稜線を歩きながら向かいます。
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やっとつきました。。今日のテント場、北の肩小屋。
2人は先着していて受付を済ませてくれていました。
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ちょっと斜めですが、目の前に富士山を望める場所にテントを張ります。
テントはニーモのTaniというやつです。設営が簡単で、かっこいいではありませんか。
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フライシートを明けると、ハイ富士山。
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ここで一服して、荷物をデポして、身軽になって、北岳山頂を目指します。
登ること30分、ついに、日本で2番目に背の高い、北岳山頂に到着しました!!
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テント場に戻って、山小屋でビールを買って乾杯。最高にうまいスーパードライでした!
疲れていたので宴会もそこそこでお開き、ご飯を食べて19時過ぎにはシュラフに潜り込みました。
(この間、疲れて写真とるきがまったく起きなかった。。。)

翌朝。
これです。コレを見たくて登ったというのもあります。
雲海に浮かぶ富士と日の出。とにかく素晴らしい景色でした。
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台風の影響も懸念されていたのでご来光は厳しいかも、なんて思っていたけど、最高でした。
去年は富士山でご来光、今年は北岳でご来光、来年は・・・??

今日は台風のため広河原までのバスが12:45で終わるので、撤収をしたらすぐに下山します。
下山開始時刻は6時過ぎくらいでした。

下山中はほとんど写真がありません。
なぜなら、、疲れててそれどころではないからです。

稜線から二俣を来た道と逆を降りると、急下りを終えると大樺沢雪渓の終わりにでてきます。
この雪渓沿いを登るコースもあるので、そっちも登ってみたくなりました。
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ここから約2.5時間で、広河原のインフォメーションセンターに降りることができます。
下りは、ひたすら下るのみ。。膝が笑い始めて、なんどか尻餅ついたりしながらも、ついに、出発時にわたった吊り橋に戻ってきました!
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下山開始から4時間!これって、速いと思うんですけどね。ただ、この速さがこれまた僕のカラダを壊してたんですわ。
タイミングよく10:20発甲府行きのバスを拾い、12:00に甲府につきました。甲府でほうとうを食べるため、2人はほうとう屋へ。僕は特急チケット買いに駅へ。ところが台風がくるから特急は今のが最終だと「乗りますか?」といわれ「乗りません!ってことは各駅で帰れと!?」「はい」なんて、どうでもいい会話をして、ほうとう食べにお店に。

道中で知り合いになった京都からの青年を誘い4人でビールで乾杯!
ほうとうを食べて、京都の青年とは「いつかまた山で!」なーんて、かっこいい台詞を残して、駅へと向かったのでした(おわり)

・・となるのがならない。もう1つエピソード。

どうやら下山で相当足にきたらしく、ふともも、膝に力が入りません。
で、3人ならんで歩いている時、駅前でいきなり「かっくん」と膝から崩れ落ちたのです。それも、まったく無意識に。。
横で2人は「消えた!!」とビビるし。何回か膝から落ちそうになり、最後はなんでもないところでつまずいて転んで(雄一郎いわく82歳くらいの方ならつまずくかも、というくらいのどフラットなところ)
でもって、そのときに小指を軽く負傷(これが痛かった。。)

こんなに疲労困憊になった山登りは初めてですが、達成感は半端なくありました。充実した2日間でした。
しかし、この2人とペースあわせて登るのは、相当修行が必要だと感じましたよ、マジに。

(ほんとの終わり)













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【2012/09/30 21:26】 | 山登り
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友達家族と連れ立って、NaNaの初めての登山!!
場所は、山中湖畔の明神山へ。
湖畔からパノラマ台を経由して明神山頂へ。そこから切通し峠を経由して平野へ下山しました。
(コース参照)
http://yamanakako.info/leisure_hiking.php?mode=takazasu

チビ登山隊は、10歳のMimi, 4歳のTaiji とTaiga,そして同じく4歳のNana.
背中に揺られて、Yukiちゃんと、Mana.

Nanaは初めての登山で足場の悪さや段差に戸惑っていましたが、本格的な登りに入るとポテンシャルを発揮。すいすいと登って、なんと、一番乗りで頂上を極めたのです!!

一番乗り〜〜


これだけ急なところを登りました。
tozan2.jpg

もちろん、かれんも一緒。
高齢なのに、頑張ってくれました。

最後に、Nanaがデジイチで写真を撮ってくれました。うまい!!!
背中のManaが退屈度100%的雰囲気を醸し出しています。。
IMG_0132.jpg

相当楽しかったみたいで、よかった。
みんな、おつかれさま。

【2012/09/19 00:11】 | 山登り
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日付も変わったばかりの午前1時45分。
この日は満月。降るような星空は月明かりに負けてしまいましたが、月明かりがこれでもかと明るく、雲の気配がありません。これは、いやでもご来光を期待させてくれます。

ほとんど寝れない状態でも体を横たえていただけで疲れは少しはとれたはず、とアミノ酸を補給していざ、ご来光登山へ!

山小屋はすでに活気にあふれています。
Fuji16.jpg

コンデジでは撮影が難しいですが、、満月と稜線を登る夜間登山者のヘッドランプの列。
この日は連休前ということでそれほど渋滞もなく(それでも途中で立ち止まることもしばしばあったほどの登山者はいましたが。。)快調に高度をあげて行きます。九合目を経由して、頂上までは休憩を挟んで約2時間。
Fuji17.jpg

この日の日の出の時刻は午前4時40分くらい。頂上には4時につく予定だったのですが、途中の渋滞でガイドはご来光に間に合うか微妙、と判断したらしく、富士山を知り尽くしているガイドにのみ許されているであろう、下山道を登る、という裏道ルートを選択!
実はこの下山道を登るというのがかなりつらい(と僕は思う)。砂礫で滑りやすいルートを黙々と登り続ける。渋滞で滞っている登山道を尻目に順調に高度をあげ、ついに、午前4時10分富士山山頂に到着!したのであります。

が・・下山道を登ったのでネットとかでみていた「ここを登れば後少し!」といった山頂直下の急登がなかったので、やたらあっけなく「おー、頂上だー」としか感じなかったなーー

うっすらと日の出が近い、山頂からの眺め
Fuji19.jpg

このあたりでも沢山の人がご来光待ちであちこちに座って談笑しています。
我々も、少しでもよく見える場所をとらないと!と気が焦るのですが、そこはガイド付き。彼らのおすすめする、ここがこの時期のベスト、なポジションに連れて行ってくれます。

登山口の頂上、といってもご覧の通りさらに高い場所が山頂にはいくつかあります。すでにご来光待ちのポジショニングをする登山者たち。
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ようやく我々もご来光ポジションに。
すでに東の空が明るくなってきました。そして待つこと数分。待望のご来光。これぞ、ニッポンの夜明け。
眼下には山中湖。
Fuji23.jpg

感動。なんていっても日本一の高さからのご来光ですから、こんな気取った写真もとってみたくなる訳です。ハイ。
Fuji21.jpg

さて、今日のメインイベントの一つである「お鉢巡り」に出発です。
Fuji24.jpg

富士山山頂にはいくつかのピークがあります。その中で最も高いところが剣が峰。かつて富士山測候所のあった場所。いまはレーダードームはありませんが建物はまだ残されています。

剣が峰を振り返ると、そこには夜の主役、満月が。
「日の出と満月の競演」というとても贅沢な日でした。
Fuji22.jpg

富士山頂の火口。吸い込まれるような迫力。
Fuji28.jpg

お鉢を巡ること30分。

ついに、ニホンのテッペンに!!!これぞ、ここ数年の目標、いつかは富士山制覇。ついに成し遂げました。
標高3776M 剣が峰にて。
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そして、頂上からのパノラマをしばしご覧アレ。

影富士。
とにかく、これが見たかった。こんなにきれいな影富士を見れるなんて。。。
Fuji25.jpg
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「大沢崩れ」の、まさにてっぺん。足下が竦む。ここから一気に3000M、一日に何十トンという土砂がくずれているのだそう。
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見てください。このパノラマを!
手前の山脈が南アルプス。さらには中央・北アルプスのまでが一望に。
Fuji Panorama 2

この日のパノラマでは、槍ヶ岳が見えました!(一番右の尖った山)
Fuji29.jpg

さて、お鉢をぐるっと巡り出発地点の吉田登山道終点にある、浅間大社奥宮まで戻ってきました。
ここで頂上で最後の休憩をとり、あとが下山ルートをとります。
ここで、ucoの安産祈願、NaNaと自分にお守りを購入。
頂上の休憩所で、ニッポンのテッペンで味わったコーヒー。これが、また、生涯忘れ得ない一杯になったことは言うまでもありません(ちなみに、一杯500円)
あと、驚いたのはDyDoの自動販売機が置いてあるんですよ。マジで。どうかなーと思いましたけどね。。
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名残惜しいなとおもいつつ、下山を始めます。途中宿泊した山小屋で軽い朝食と下山時の注意を受け、あとはひたすらこのような下山ルートを下るのです。
下山時は極端に写真が減ります。なぜなら、、ひたすら降りるだけだから。もう、修行みたい。砂煙をあげながら黙々と下ります。
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箱根方面を下山途中で撮ってみました。だいぶ高度が低くなって来たのが判ると思います。
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8時から下ること約2時間。ようやく、六号目まで降りてきました。頂上がはっきりと見えます。あそこから降りて来たなんて。。
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下山は登りと全く違いますので、ガイドも最後尾につきます。あとは、各個人が一番快適なペースでひたすら下るのみ。
僕はハンさんとかなりのハイペース(それよりおそくなると、変につま先が痛くなったりするため、小走り程度のスピードをキープしてました)
早い人で1時間半、といわれていた、その1時間半で最終ゴールの五合目レストハウスまでたどり着くことができました!

あっというまの下山です。感慨とかは、あまりありません。下山に限っては。
ただ、、暑い時期で下山時の水分補給には参りました。
というのも、八合目以降五合目まで山小屋がありません。僕は、余分と思われた水1ℓをロッカーに置いてくる、という失態を犯していたので、残りの想定200mℓ程度をちびちび補給することしかできませんでした。
下山は、とにかく埃がもの凄くて、それこそ鼻の穴から耳の穴まで埃にまみれます。
喉の奥にも埃が入り込むような感覚で喉がカラカラになります。しかも、下に降りてくるに従い体感気温もどんどんあがってきます。
水は十分ではなく満足に補給きないので、なんとか残りをつなぎにつないで、ようやく五合目に到着することができました。
ここで、置いて来た1ℓにこれほど後悔させられるとは。。
(出発前に買えば良かったのに、と思われがちですが、なにせ500mℓで500円ですから躊躇しますよね。)

最後に登山道の入り口のところで、一緒に降りて来たハンさんと固い握手を交わして、僕の初めての富士山登山は幕を下ろしました。

ここで、第一日目同様、第二日目の所感をまとめてみたいと思います。

・山小屋では兎に角寝るに限ります。少しでも眠れると違います。
・ビールで乾杯!は、個人的にはやめておきました。酒の廻りが早いと聞きますので
・寝る時の服装に注意。人いきれで暑く感じますが寝静まるとさすがに寒くなってきます。
・未明の登山の前に必ずトイレに行っておくこと。ご来光登山のため
・ご来光は頂上でなくても見れますので無理をしない方がいいかもしれません
・お鉢巡りは絶対行くべき(天気によります。悪天候や強風時はいけません)
・お鉢巡りは時計回りで。でないと、「馬の背」を下ることになりますがかなり危険だと思います。。
・剣が峰にはできるだけ早く。でないと、記念撮影渋滞が発生します
・下山は自分のリズムでいかないと、相当疲労すると思います
・下りの手袋は必須。僕も3回尻餅つきました。
・ダブルストックは、ここでこそ真価を発揮します
・水分補給は十分に(不安ならケチらない)
・埃対策として、マスクあるといいです。小屋でも買えますが、一枚200円もします。


このあと、全員集合したあと昼食の時間をとり、河口湖湖畔の温泉にて2日間の汗を流し、一路横浜へと向かったのであります。。

さて、2日にわたるツアーでの富士登山でしたが、ここでいろいろ感じたことをまとめてみたいと思います。
最初にも書きましたが、えーー?ツアーなの?と思われたかもしれませんが、それなりの個人的なメリットは感じました。費用面に関しては、日程で費用の変わるツアーの場合日程に左右されますけど。。


(メリットと思われる点)
・寝て行けるから朝早くてもバスで睡眠不足は取り戻せる
・スバルラインは夏のマイカー規制があって麓までしか車で行けなかったり、駐車場待ちの大渋滞が(ときには 4-5時間と言われるほど)が発生するため、このあたりドライバーの負担を「回避」してくれる
・バス優先で通行できるので例え渋滞でも問題なし
・5合目の売店と契約しており、ここで着替えや休憩、ロッカーにものを預けることが出来ます(有料)
・売店での割引あり
・ツアーガイドが富士山ガイド登録しており、色んな話が聞ける。
・なんとなく、ツアー優先の感あり?そう感じることもしばしば、特に山小屋にて。ガイドが顔見知りが多いのでその分融通が聞く
・ペースは向こうで作ってくれるので安心
・こまめな休憩がとれる(以外と個人だと休憩はとらないでガンバってしまうらしい)
・山小屋では圧倒的にツアー優先だと思う。山小屋毎に差があるのかも知れないが個人で行く場合には山小屋を下調べして予約した方が無難
・やはり、ガイドがあったほうがなにかと「安心」
・不測の事態に対処してくれる(怪我など、ただし、もちろん費用は自己負担で)
・風呂付き
・なんといっても、帰りに寝て帰れる!

(デメリットと思われる点)
・とにかく、ペース遅いので苦手な方はつらいですね。
・団体行動が基本になるので、したことが出来ない不自由さがあります。とくに、頂上での時間の過ごし方。まったりして、コーヒー湧かしたりとかしたい人は厳しいかな。もっとゆっくりしたいのに、、、と思ったこともありました。
・時間管理は厳しいですね
・キャンセルが発生する可能性があること(天候不順に対する柔軟さはなく、天気は神頼み。)


(装備で重宝したもの)
・ダブルストック
・手袋(軍手でも良いと思いますが雨の日は厳しいかな)
・ウェットティッシュ(とにかくこいつが一番重宝しました。僕はノーマルのやつとメンズ用のメントール配合のもの2種類。後者は特に汗を拭くのに使いました。埃っぽいですし、洗面もできないし。水も無駄にできないので)
・サポートタイツ(これは個人差でると思いますが、僕は効果を感じます。あるとないとでは大分疲労度が違います)
・アミノ酸(できるだけ摂取するようにしました)
・ドライマンゴー(これ、超おすすめ!!)
・iPhoneの予備バッテリー

(いらなかったなーー)
・余分な上着(レインウェアを防寒着として捉えればよかった。。)
・酸素缶(いやーー、効果感じなかったなーー)
・毛糸の帽子(たまたまかもしれないですが、そんなに寒くなかった)

(あると良かったぞー)
・ハイドロシステム(5分休憩のたびにザックをがさごそ。。。)
・最新のザック(横からものが取り出せたり、背中がメッシュになったりしたやつ。あと自重の軽いものが欲しい)
・サンダル(帰って来てからの登山靴は、、うざい、、、)
・デジカメの予備電池(機種依存してますね、これは。。)
・一眼レフと三脚(その分重いが。。コンデジでの限界があると思われるし。。。)
・耳栓とアイマスク(就寝時)

うーーん、個人で登ってないので比較できませんが、ツアーいいですよ。30人全員が、老夫妻もあわせて登頂できましたし。
会社によっては、フリープランもあるので、ここまで縛られずに自由に登って、行き帰りのみバス、というのもあるみたいです。
ベストは、少人数で同じツアーに申し込んで、仲間内でわいわいと行くことですかね。これは、端から見ててももの凄く楽しそうでした。幹事もツアー任せにできますしね。

あと、ツアーを左右する大きな要素に「ガイドの質」がありますね。
今回のガイド、笹川さんとしんがりを努めてくれた上原さんはとっても良い方。とくに笹川さんは登山回数300回を超える大ベテラン。
声もよく通り、ガイドとしての話も面白く、これが今回のツアーを2倍は楽しくしてくれました。


最後に富士山登山を目指したい方へ。
ツアーなら、きっと頂上に連れて行ってもらえると思います。個人でも、僕のように相当楽しめました。
もちろん、仲間で企画していくのもいいと思います。
富士山そのものは、それほど難しい山ではないと思います。普通の体力で十分登れると思いますので、躊躇されている方には、おすすめしたいです。

ただ、守るべきことさえきちんとできて、体調管理さえできれば、の前提条件はありますが。

よく、富士山は登る山か?見る山か?とありますが、僕は両方だと思いました。

また、登ってみたい、と思っていますし、たぶん登るでしょう。

おわり

【2011/07/17 16:49】 | 山登り
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8月末に「不惑」を迎えるまでに達成したいものとして、フルマラソン完走と富士山登頂を目指していた訳ですが、マラソンは達成しているので、残る富士山登頂を目指し、連休前の7/15,7/161の日程で行って参りました。

非常に長い記録になりますが、少しは「これから私も富士山に登りたーい」という方の為に、わかりやすく書いて行きたいと思います。


ご存知の通り富士山登山には色々方法があり、当然仲間と登って達成感を味わうのが最大の醍醐味だと思いますが、、今回はなんとソロでツアーに参加してきました!
というのも、、ucoが臨月のため7-8月の登山時期を考えるとここしかない(これより後は出産が迫って来るので)と、日程決め撃ち。仲間募集に失敗し日程再考も検討したものの、既に気持ちは盛り上がってきていたため、えいや!と初志貫徹したのです。

しかも、ツアーで、ソロでの申し込み。。。

えーー?ツアーなの?・と思われるかもしれませんが。。。。以下詳しく書きますと。
ツアーは6時に横浜発、途中新宿を経由して富士吉田の浅間神社を経由して富士スバルラインの5合目まで連れて行ってくれます。
パッケージは、
      往復バス代・山小屋宿泊費(2食つき)・ガイド費用・帰りの入浴費混み
となります。

金額は出発日によって差はでますが、1万5千円から2万円くらいです(当然ツアー会社によって内容は変わりますが)
とにかく、「連れて行ってくれて、連れて帰って来てくれる」ので、あれこれ考えることも少なく、また、一応富士山は初めて登るので何かと安心かということで一念発起したわけですが、これが非常に良い選択だった、と。

ま、のちほどメリットなどまとめたいと思います。

で、いきなり本題にはいりますが。。
ここは、「富士スバルライン5合目」です。富士登山には複数のルートがありますが、その中でも最もメジャーと言われているのが「吉田口」
厳密には、吉田口のスタートとここは場所が違いますが、総じて吉田口(=河口湖口)はここのことになると思います。
Fuji11.jpg

集合場所にて今回のガイド笹川さんと合流。総勢30名で登頂を目指します。出発前のレクチャーのあと、皆で気合いを入れます。
ツアーは高齢のご夫婦から山ガール、僕のようなソロまで多様。
ここはぜひ! 山ガールと仲良くなって・・・なんて妄想していましたが、仲良くなったのは同じソロで参加していた韓国からきた山メンの「ハンさん」。。。でした。。

さて、気を取り直して(?)いよいよ出発です。「みんなで頂上めざすぞー」と気合いを入れます。
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出発時が2200Mくらい。最初は登山口まで「下り」ます。つまり、帰りは後一息を「登る」ことになります。
すでに2200Mですから、ここで高度順応をしていかないと高山病の恐れがありますので、あくまでも「ゆっくり」としたペースをガイドさんが作ってくれます。
基本は「常に深呼吸」。ここで張り切るとあとが恐いので、皆さん習ってゆーっくり歩きます。
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スタートから10分ほどで泉ヶ滝分岐にさしかかり、そこからようやく登りになります。
およそ30分ほどで標高2390Mの六号目、安全指導センターに到着。
そこから、富士の全容がようやく見えてきました。頂上には雲がかかっており見えませんでしたが、ここから本格的に登りに入ります。
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六号目から砂礫でできたジグザグの登山道を登ります。ここから七合目の2700Mまでは基本タイムで約1時間。
七合目から七号五勺に点在する山小屋群が見えてきます。
南米のアンデスとかにありそうなこの景色!
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七合目の鎌岩館。標高2790M.
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七合目で小休止しました。本日宿泊は本八合目のトモエ館ですが、ここ七合目にもトモエ館があります。
そこで一服するのですがすでに物価は下界の想像を超えています。バナナ1本200円とか、ペットボトルは1本400円(500ml)
ご存知のようにトイレはすべてチップ制で200円かかりますので、いずれにしても小銭は必要です。

さて、いよいよここから八合目まで本格的な登りになります。
岩場、ガレ場をよじ登るような箇所もあり、なかなかの高度感を味わうことになります。
八合目まではおよそ1時間半、標高は一気に3100Mまで到達することに。
ガイドの非常にゆっくりしたペースと小刻みな小休止。ここまであがってくると息も上がりやすくなってきます。ガレ場での大きな段差がきつく感じるようになってきました。
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八合目の元祖館に到着。
3250M
あがってきましたねーー。本日のお宿「トモエ館本八合目」は3400Mに位置しているとのことで、あとちょっとなんですが、この辺りから結構きつそうな方が増えてきました。
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そして、2200Mから登り始めること6時間(これは非常にゆっくりとしたペースですので参考までに。。)
日も暮れて来た午後7時頃、本日の山小屋であるトモエ館に到着しました!
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ここはあくまでも山小屋です。ホテルとか旅館のサービスを期待してはいけません。もちろん寝床は噂通りの雑魚寝。一人肩幅程度のスペースに、モンベルのシュラフと枕が一個。
2段ベットの上段に、定員7名のところ、今回はゆったり5人で相部屋(?)となりました。最盛期だとぎゅうぎゅうですね。

夕飯はご覧の通り、カレーに豪華ハンバーグのせ!(笑)
Fuji15.jpg

ご飯はおかわり不可、お茶も2杯目からは100円と有料。「みそ汁ありますよー」400円ですが。。
と、こんな具合で呼吸以外はすべて金がかかるのか、と思ってしまうくらいすべてが有料です。
当然洗面所なんてありませんからトイレの後の手洗いもできません。歯磨き・洗面、できません。でもこれを山小屋に文句を言ってはいけないのです。
とにかく、水は雨水を濾過して使ったりしているので非常に貴重です。ですので、登山者ができるだけ持参してくれるよう呼びかけているわけなのです。

午後8時。夕飯も終わり山小屋は消灯に入ります。これから4時間程度の仮眠の後、午前1時20分起床にてご来光を見るため頂上を目指すんです。ここで出来るだけ仮眠しないと朝がつらくなるのですが、僕は結構こういう時は眠れないので、ウトウトしながらも目が覚める、を繰り返してしまいました。で、ようやく眠れるーと思ってたら起床まであと30分だったり、、
風邪(?)気味で声ががらがら、咳も出ていたので不安だったのですが、コンタクトレンズを外してから軽い頭痛が出始めたので鎮痛剤を念のため飲んでおいたのですが、この薬のおかげで少しだけ眠れたようなもんですね。
各自、寝るための工夫はやはり必要でしょうね。

この日は午後9時に地震を感じました。富士山、揺れるんですよ。しかも結構横揺れ?栃木で5弱だったみたいですが、さすがに八合目で揺れられると怖いですね。耐震構造とかないですし、噴火を誘発しないか?なんて登山者で噂しあってましたよ。


以下、初日の所感を簡単にまとめてみますね。

・気温は五合目で17度くらい。本八合目で午後7時で10度すこし。夜間は若干下がりますがそれでも7.8度くらいでいわれていたほど寒くはないです(要確認ですが)
・五合目ついたら、まず高度に慣れないと結構後半厳しくなると思います
・同じツアー客の顔を覚えること(人が多いので間違えやすい)
・荷物・装備の軽量化は大切だが、水は多めで間違いない(僕は2リットル+500mlのスポーツドリンク+缶コーヒーを持っていたのですが、重くなってしまったので水1リットルと缶コーヒーをケチってロッカーに預けてしまった。これが最後まで響きました。)
・(天気にもよりますが)登りはとにかく暑くなりますので暑がりの人は薄着で
・トイレは最初にできるだけ済ましておくこと。毎回200円かかりますし、登山道から外れて・・なんてことはできません。(登山道外は落石はもちろん、滑落の危険があります。森林限界の上を行きますから草木はほとんど生えていません)
・できれば、登りでもダブル・ストックを強くおすすめします。シングルステッキでもいいかもしれませんが、多分、相当違うと思います。金剛杖はあくまで記念品だと思います。僕は。
・手袋はあった方が無難です
・携帯は通話は結構できます。iPhoneは五合目はつながらなかったですが、なぜが七合目とかで一瞬電波が全開になる箇所があります。データ通信はあまり期待できないと思ってください。ドコモがやはり強いのでは?
・登りでは七合目以降が本格的になります。最初飛ばすと後半バテます。

では、続きは2日目編にて!



【2011/07/17 14:26】 | 山登り
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