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NaNa & かれんと過ごす、続・スローな週末徒然日記
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8月末に「不惑」を迎えるまでに達成したいものとして、フルマラソン完走と富士山登頂を目指していた訳ですが、マラソンは達成しているので、残る富士山登頂を目指し、連休前の7/15,7/161の日程で行って参りました。

非常に長い記録になりますが、少しは「これから私も富士山に登りたーい」という方の為に、わかりやすく書いて行きたいと思います。


ご存知の通り富士山登山には色々方法があり、当然仲間と登って達成感を味わうのが最大の醍醐味だと思いますが、、今回はなんとソロでツアーに参加してきました!
というのも、、ucoが臨月のため7-8月の登山時期を考えるとここしかない(これより後は出産が迫って来るので)と、日程決め撃ち。仲間募集に失敗し日程再考も検討したものの、既に気持ちは盛り上がってきていたため、えいや!と初志貫徹したのです。

しかも、ツアーで、ソロでの申し込み。。。

えーー?ツアーなの?・と思われるかもしれませんが。。。。以下詳しく書きますと。
ツアーは6時に横浜発、途中新宿を経由して富士吉田の浅間神社を経由して富士スバルラインの5合目まで連れて行ってくれます。
パッケージは、
      往復バス代・山小屋宿泊費(2食つき)・ガイド費用・帰りの入浴費混み
となります。

金額は出発日によって差はでますが、1万5千円から2万円くらいです(当然ツアー会社によって内容は変わりますが)
とにかく、「連れて行ってくれて、連れて帰って来てくれる」ので、あれこれ考えることも少なく、また、一応富士山は初めて登るので何かと安心かということで一念発起したわけですが、これが非常に良い選択だった、と。

ま、のちほどメリットなどまとめたいと思います。

で、いきなり本題にはいりますが。。
ここは、「富士スバルライン5合目」です。富士登山には複数のルートがありますが、その中でも最もメジャーと言われているのが「吉田口」
厳密には、吉田口のスタートとここは場所が違いますが、総じて吉田口(=河口湖口)はここのことになると思います。
Fuji11.jpg

集合場所にて今回のガイド笹川さんと合流。総勢30名で登頂を目指します。出発前のレクチャーのあと、皆で気合いを入れます。
ツアーは高齢のご夫婦から山ガール、僕のようなソロまで多様。
ここはぜひ! 山ガールと仲良くなって・・・なんて妄想していましたが、仲良くなったのは同じソロで参加していた韓国からきた山メンの「ハンさん」。。。でした。。

さて、気を取り直して(?)いよいよ出発です。「みんなで頂上めざすぞー」と気合いを入れます。
Fuji2.jpg

出発時が2200Mくらい。最初は登山口まで「下り」ます。つまり、帰りは後一息を「登る」ことになります。
すでに2200Mですから、ここで高度順応をしていかないと高山病の恐れがありますので、あくまでも「ゆっくり」としたペースをガイドさんが作ってくれます。
基本は「常に深呼吸」。ここで張り切るとあとが恐いので、皆さん習ってゆーっくり歩きます。
Fuji3.jpg

Fuji4.jpg

スタートから10分ほどで泉ヶ滝分岐にさしかかり、そこからようやく登りになります。
およそ30分ほどで標高2390Mの六号目、安全指導センターに到着。
そこから、富士の全容がようやく見えてきました。頂上には雲がかかっており見えませんでしたが、ここから本格的に登りに入ります。
Fuji5.jpg

六号目から砂礫でできたジグザグの登山道を登ります。ここから七合目の2700Mまでは基本タイムで約1時間。
七合目から七号五勺に点在する山小屋群が見えてきます。
南米のアンデスとかにありそうなこの景色!
Fuji6.jpg

七合目の鎌岩館。標高2790M.
Fuji7.jpg

七合目で小休止しました。本日宿泊は本八合目のトモエ館ですが、ここ七合目にもトモエ館があります。
そこで一服するのですがすでに物価は下界の想像を超えています。バナナ1本200円とか、ペットボトルは1本400円(500ml)
ご存知のようにトイレはすべてチップ制で200円かかりますので、いずれにしても小銭は必要です。

さて、いよいよここから八合目まで本格的な登りになります。
岩場、ガレ場をよじ登るような箇所もあり、なかなかの高度感を味わうことになります。
八合目まではおよそ1時間半、標高は一気に3100Mまで到達することに。
ガイドの非常にゆっくりしたペースと小刻みな小休止。ここまであがってくると息も上がりやすくなってきます。ガレ場での大きな段差がきつく感じるようになってきました。
Fuji8.jpg

Fuji9.jpg

八合目の元祖館に到着。
3250M
あがってきましたねーー。本日のお宿「トモエ館本八合目」は3400Mに位置しているとのことで、あとちょっとなんですが、この辺りから結構きつそうな方が増えてきました。
Fuji10.jpg

そして、2200Mから登り始めること6時間(これは非常にゆっくりとしたペースですので参考までに。。)
日も暮れて来た午後7時頃、本日の山小屋であるトモエ館に到着しました!
Fuji14.jpg

ここはあくまでも山小屋です。ホテルとか旅館のサービスを期待してはいけません。もちろん寝床は噂通りの雑魚寝。一人肩幅程度のスペースに、モンベルのシュラフと枕が一個。
2段ベットの上段に、定員7名のところ、今回はゆったり5人で相部屋(?)となりました。最盛期だとぎゅうぎゅうですね。

夕飯はご覧の通り、カレーに豪華ハンバーグのせ!(笑)
Fuji15.jpg

ご飯はおかわり不可、お茶も2杯目からは100円と有料。「みそ汁ありますよー」400円ですが。。
と、こんな具合で呼吸以外はすべて金がかかるのか、と思ってしまうくらいすべてが有料です。
当然洗面所なんてありませんからトイレの後の手洗いもできません。歯磨き・洗面、できません。でもこれを山小屋に文句を言ってはいけないのです。
とにかく、水は雨水を濾過して使ったりしているので非常に貴重です。ですので、登山者ができるだけ持参してくれるよう呼びかけているわけなのです。

午後8時。夕飯も終わり山小屋は消灯に入ります。これから4時間程度の仮眠の後、午前1時20分起床にてご来光を見るため頂上を目指すんです。ここで出来るだけ仮眠しないと朝がつらくなるのですが、僕は結構こういう時は眠れないので、ウトウトしながらも目が覚める、を繰り返してしまいました。で、ようやく眠れるーと思ってたら起床まであと30分だったり、、
風邪(?)気味で声ががらがら、咳も出ていたので不安だったのですが、コンタクトレンズを外してから軽い頭痛が出始めたので鎮痛剤を念のため飲んでおいたのですが、この薬のおかげで少しだけ眠れたようなもんですね。
各自、寝るための工夫はやはり必要でしょうね。

この日は午後9時に地震を感じました。富士山、揺れるんですよ。しかも結構横揺れ?栃木で5弱だったみたいですが、さすがに八合目で揺れられると怖いですね。耐震構造とかないですし、噴火を誘発しないか?なんて登山者で噂しあってましたよ。


以下、初日の所感を簡単にまとめてみますね。

・気温は五合目で17度くらい。本八合目で午後7時で10度すこし。夜間は若干下がりますがそれでも7.8度くらいでいわれていたほど寒くはないです(要確認ですが)
・五合目ついたら、まず高度に慣れないと結構後半厳しくなると思います
・同じツアー客の顔を覚えること(人が多いので間違えやすい)
・荷物・装備の軽量化は大切だが、水は多めで間違いない(僕は2リットル+500mlのスポーツドリンク+缶コーヒーを持っていたのですが、重くなってしまったので水1リットルと缶コーヒーをケチってロッカーに預けてしまった。これが最後まで響きました。)
・(天気にもよりますが)登りはとにかく暑くなりますので暑がりの人は薄着で
・トイレは最初にできるだけ済ましておくこと。毎回200円かかりますし、登山道から外れて・・なんてことはできません。(登山道外は落石はもちろん、滑落の危険があります。森林限界の上を行きますから草木はほとんど生えていません)
・できれば、登りでもダブル・ストックを強くおすすめします。シングルステッキでもいいかもしれませんが、多分、相当違うと思います。金剛杖はあくまで記念品だと思います。僕は。
・手袋はあった方が無難です
・携帯は通話は結構できます。iPhoneは五合目はつながらなかったですが、なぜが七合目とかで一瞬電波が全開になる箇所があります。データ通信はあまり期待できないと思ってください。ドコモがやはり強いのでは?
・登りでは七合目以降が本格的になります。最初飛ばすと後半バテます。

では、続きは2日目編にて!


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【2011/07/17 14:26】 | 山登り
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