NaNa & かれんと過ごす、続・スローな週末徒然日記
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

9/29, 9/30と北岳に登ってきました。テントを担いでは初めての登山。ランナー仲間の大也さんと雄一郎と3人です。しかし、北岳は取り付くまでが遠い。
中央の渋滞を避けて電車にしましたが、9時甲府発の広河原行きのバスをなんとか捕まえました。
道中色々ありました(僕だけ)

簡潔に書きますが長くなるのでご容赦を。。。


出発の風景・
このバスが、甲府駅から登山口の広河原まで行くのですが、まぁ、揺れるはバウンドするわで凄いわけですよ。。寝ようにも寝れない。
そして、そのときのガイドっつーか、添乗員も、凄い(ダイヤさんお気に入り?)。個性的なガイドでした。この時点で何かある予感が。。
きた1

9時、広河原のインフォメーションセンター。ここまで甲府から2時間。家を出てからすでに6時間経過。。
行く途中で、僕は大事なことに気づきました。それは、登山靴の中敷を忘れたことです。。
なんということでしょう。。
コンビニでオドイーターとか探したけどあるはずもなく、仕方ないので中敷無しで攻めることにしたのです。。
きた2

インフォメーションセンターから、一番奥が北岳。雲一つなし。しかし、遠い。。行けるのか?
不安がよぎります。
きた3

山を見ると気分も高揚してきました。入山記録を書いて、いざ出発です。
この吊り橋を渡る光景は良く目にします。しかし、今回雄一郎とザックがかぶったのは笑えました。
雄一郎とは、ザックとステッキと、シートまで一緒♡
きた4

登り始めて10分くらいで、この分岐にでます。ここは急登の白根御池コースを道を取ります。
「我らの韋駄天」と「ポテンシャルを秘めた、なんとなくいい加減男」の2人は明らかに僕よりペースが速い。頑張ってついて行こうと試みました。
が、、そこからわずか20分くらいで、僕のカラダに異変が起き始めたのです!!
きた5

まず、靴の中が滑っちゃってどうしようもなくなってきました。足が具合悪いからなのか、しばらくすると異様なくらいな汗。冷や汗です。
これ、僕は結構あるのですが「貧血」です。
標高高いところで急に動いたり、激しい運動をこなした後などに、何度か経験してたのですぐ分かりました。

2人が途中で待っていてくれたのですが、そこで泣きの休憩一本をお願いしました。
横にならないといられないので、しばらく横にならせてもらいつつ「ここは次の小屋で泊まって2人で先にいってもらおう」と真剣に考えましたね。
そのうち、すぅーっと汗が引いてきて、気分が良くなって来たので、「これはいけるかも?」とスタートしました。
靴下も登山用を2枚重ねにしてかなりしっくりしてきたので、とりあえず行こう、と。

でも、すぐに、おいてかれます。。
きた6

おいてかれながらも、なんとか急登を乗り切って、白根御池小屋に到着。
昼食を食べます。北岳も顔をのぞかせてます。
ここで一緒になった方に梨をお裾分けいただいのですが、いやー美味しかったこと。
きた7

ここから、「草すべり」という3時間無制限、急登一本勝負が始まります。心の中では別ルートを期待してましたが・・・
ゲレンデみたいなところを延々と登ります。眺望があまりない中、背負った18キロのザックがずっしりとカラダにのしかかります。
きた9

高度をあげて行くと、眼下に大樺沢に雪渓が見えました。こういう景色が、折れそうな心を支えてくれます。っていうか、一本は確実に折れましたが。
きた10

振り返ると、鳳凰三山。
ここも、いつか縦走してみたくなりました。
きた8

周りの木々も低くなってきてすでに紅葉も始まり、高度を上げたことが実感されます。そして、やっと3時間無制限1本勝負の終わり=稜線に近づいて来たことが分かります。
きた13

ついに、、、向こうの山の稜線上に富士山が顔を出しました。
きた15

なんとか草すべりもクリア、ついに稜線です。
ここから北の肩小屋まで、稜線を歩きながら向かいます。
きた14

やっとつきました。。今日のテント場、北の肩小屋。
2人は先着していて受付を済ませてくれていました。
きた27

ちょっと斜めですが、目の前に富士山を望める場所にテントを張ります。
テントはニーモのTaniというやつです。設営が簡単で、かっこいいではありませんか。
きた28

フライシートを明けると、ハイ富士山。
きた29

ここで一服して、荷物をデポして、身軽になって、北岳山頂を目指します。
登ること30分、ついに、日本で2番目に背の高い、北岳山頂に到着しました!!
きた31
きた32
きた33

テント場に戻って、山小屋でビールを買って乾杯。最高にうまいスーパードライでした!
疲れていたので宴会もそこそこでお開き、ご飯を食べて19時過ぎにはシュラフに潜り込みました。
(この間、疲れて写真とるきがまったく起きなかった。。。)

翌朝。
これです。コレを見たくて登ったというのもあります。
雲海に浮かぶ富士と日の出。とにかく素晴らしい景色でした。
きた35

きた36

台風の影響も懸念されていたのでご来光は厳しいかも、なんて思っていたけど、最高でした。
去年は富士山でご来光、今年は北岳でご来光、来年は・・・??

今日は台風のため広河原までのバスが12:45で終わるので、撤収をしたらすぐに下山します。
下山開始時刻は6時過ぎくらいでした。

下山中はほとんど写真がありません。
なぜなら、、疲れててそれどころではないからです。

稜線から二俣を来た道と逆を降りると、急下りを終えると大樺沢雪渓の終わりにでてきます。
この雪渓沿いを登るコースもあるので、そっちも登ってみたくなりました。
きた39

ここから約2.5時間で、広河原のインフォメーションセンターに降りることができます。
下りは、ひたすら下るのみ。。膝が笑い始めて、なんどか尻餅ついたりしながらも、ついに、出発時にわたった吊り橋に戻ってきました!
きた40

下山開始から4時間!これって、速いと思うんですけどね。ただ、この速さがこれまた僕のカラダを壊してたんですわ。
タイミングよく10:20発甲府行きのバスを拾い、12:00に甲府につきました。甲府でほうとうを食べるため、2人はほうとう屋へ。僕は特急チケット買いに駅へ。ところが台風がくるから特急は今のが最終だと「乗りますか?」といわれ「乗りません!ってことは各駅で帰れと!?」「はい」なんて、どうでもいい会話をして、ほうとう食べにお店に。

道中で知り合いになった京都からの青年を誘い4人でビールで乾杯!
ほうとうを食べて、京都の青年とは「いつかまた山で!」なーんて、かっこいい台詞を残して、駅へと向かったのでした(おわり)

・・となるのがならない。もう1つエピソード。

どうやら下山で相当足にきたらしく、ふともも、膝に力が入りません。
で、3人ならんで歩いている時、駅前でいきなり「かっくん」と膝から崩れ落ちたのです。それも、まったく無意識に。。
横で2人は「消えた!!」とビビるし。何回か膝から落ちそうになり、最後はなんでもないところでつまずいて転んで(雄一郎いわく82歳くらいの方ならつまずくかも、というくらいのどフラットなところ)
でもって、そのときに小指を軽く負傷(これが痛かった。。)

こんなに疲労困憊になった山登りは初めてですが、達成感は半端なくありました。充実した2日間でした。
しかし、この2人とペースあわせて登るのは、相当修行が必要だと感じましたよ、マジに。

(ほんとの終わり)













スポンサーサイト

【2012/09/30 21:26】 | 山登り
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。